あけましておめでとうございます。(遅っ)
年末からPCが壊れて全く更新できませんでした。
冬休みを利用して結構本を読めたので、
ちょこちょこと記録していくことにします。
メディアの権力2巻。
(画像を貼り付けられず・・・)
政治経済や用語に弱い私は、ゆっくり読んでやっと話が分かる内容で。
前回はラジオの台頭でしたが、
今回はTVです。
TVによって、大統領が選ばれてしまう、
それがアイゼンハワーVSスティーヴンソンの選挙で明らかになってしまい。
以降はケネディなど、逆にTVを上手に利用するのが当たり前の政治になってしまう。
スティーヴンソンの頑固ジジイっぷりと、
要領の悪さ。なんだかにくめません。
ホテルでTVの調子が悪くなったからって、
「TVが見えない、どうすれば・・・」→「TVに詳しいやつ・・・」
と、TV局の人間を呼びつけるくだりは可笑しいです。
TVが国民に絶大な影響力を持つことが分かると
政治家は記者よりもTV局優先になっていきます。
日本もそうですね。
TVに出てしまった方が国会で頑張るよりどれだけ選挙に有利か。
で、新聞社の争いも。
新聞社って、ユダヤ人が多い!
でも私はこれまでユダヤ人=
「ロスチャイルド家やロックフェラー家=権力をほしいままに」
+「イスラエルロビースト」
みたいなイメージを持っていたのですが
自分がユダヤ人であることの劣等感や、あえて反ユダヤ的になってしまうこと、
優秀でもユダヤ人だから雇わないようにするなど
彼らには色々葛藤もあって、そして何より努力家なのだなーと
感じました。
第二巻の新聞社メインは、
ロサンジェルス・タイムズのチャンドラー家。
ワシントン・ポストのグレアム家。
バッフ・チャンドラーに同情してしまいます。
自分の能力を試したいのに、当時の妻は夫を支えるのが当たり前。
そのため、彼女は息子オーティス(だっけ?)に心血を注ぐことになります。
そして、フィリップ・グレアム。
1巻ではグレアムさんすごく素敵に描かれていて、
妻キャサリンとの出会いとか、とっても少女漫画ぽくて
好きになりました。
でも、2巻では彼は躁うつ病がひどくなってしまうのですね。
成績優秀で政治家か法曹入りかとささやかれた彼でしたが、
キャサリンを好きになってしまったから、
婿に近い形でキャサリンの会社に入社し、
新聞屋としての道を歩むことになってしまった。
(キャサリンの旧姓はマイヤーだったか。グレアムさんは婿入りと勘違いしていました。)
仕事への賞賛も、常に婿という劣等感が邪魔をして、受け入れることができない。
最後はショックでした。
そして妻キャサリンの献身的さに驚きました。
そんなこんなで、なかなか面白かった第二巻。
ひとつ、苦情を言わせていたくと・・・。
なんだか、話の前後が分かりにくくって・・・・
1巻で出てきた人の大学時代の話が出てきたりと、
まったく世代が違うと思っていた人が、同年齢くらいだと分かったりと
いったいどこでいつ何が起こっているのか分からない!
第三巻はいよいよベトナム戦争(らしい)。
話の前後がいよいよ分からなくなってきて、
今後不安ですが面白くなってきたので楽しみです。
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